刺青除去の治療法でも外科手術となる皮膚移植手術について、どのような方法で行うのかを解説。あわせて、おすすめのクリニックを紹介しています。
皮膚移植手術は、刺青・タトゥーのある皮膚を除去し、太ももやお尻の皮膚を採取・移植する方法です。
総彫り(カラー)でレーザー治療などができない、あるいは短期間で除去しなければならないケースに向いています。
手術跡は時間と共に少しずつ目立たなくなりますが、完全に消えることはありません。刺青やタトゥーを除去した場所、皮膚を採った場所に傷跡が残るからです。
また、移植した皮膚や傷跡がケロイド状態になったり、移植された皮膚がパッチワークのような状態で残りやすいといったデメリットもあります。
タトゥーや刺青を除去するための治療方法や費用は、人(部位の規模や色)によって異なります。
ですから、サイトで費用を見る、メール相談などをするのはもちろん、自ら医療機関に足を運び、対面のカウンセリングで確認することが大切です。
皮膚移植手術の場合、移植先も移植元も、どうしても傷跡が残ってしまいます。
したがって、傷跡を薄くできるような診療科も併設(治療ができる)しているクリニックを選ぶと、アフターケアも安心だといえるでしょう。
おすすめポイント池袋、品川、横浜、名古屋、大阪、福岡で美容医療を提供するクリニック。日本形成外科学会認定施設として認定されている池袋院では、日本形成外科学会認定専門医による診療、治療を行っている。皮膚移植治療においては、部位にもよるが手のひら4~5枚分くらいの面積であれば、1回の皮膚移植治療で除去することが可能。また日帰り手術を安全に行うための方法を独自に開発。経験豊富な医師による安心かつ安全な刺青・タトゥー除去が評判。
ガーデンクリニックの 詳細はこちら»おすすめポイント一般的な治療法「切除法」、形成外科手術の施術「皮弁法」、皮膚移植で刺青やタトゥーを消す「植皮法」といった外科手術、「QスイッチYAGレーザー」を使用したレーザー治療、薬剤によってタトゥーを除去する「タトゥーアウェイ」という5つの治療から、患者に最適な施術を提供。刺青・タトゥー除去に力を入れている。皮膚移植治療においても、「日本形成外科学会認定専門医」の認定を受けている医師が執刀しており、技術も信頼も高い。
たにまちクリニックの 詳細はこちら»おすすめポイント関西エリアでタトゥー・刺青除去の施術においては国内有数の症例数を誇り、その高い技術力と豊富な実績を頼りに、全国から患者が来院する実力派クリニック。ピコレーザーはもとより、外科的治療も行なっている。皮膚移植については、ダウンタイムが比較的短い「メッシュ植皮術」により、広範囲で鮮やかな刺青の除去が可能。施術は熟達した美容外科専門医と形成外科専門医のみが行ない、傷跡や手術中の痛みケアに万全を尽くす。
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