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最新の刺青除去施術「ピコレーザー」をはじめとする美容外科の手法を一挙紹介

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カラータトゥーの除去

いろいろな色を使って描かれているカラータトゥーは、女性に大人気です。特にパステルカラーが人気で、黒一色と比較すると断然かわいらしく仕上がりますが、レーザー治療では消しにくいデメリットがあります。ここではカラータトゥーを除去する方法をご紹介します。

カラータトゥーのタトゥーを消すには

黒一色のタトゥーとは違い、カラータトゥーは一般のタトゥー除去治療で使用するYAGレーザーでは消しにくいという特徴があります。カラータトゥーの除去を行うのなら、切除法、削皮法などの施術が必要になります。

最近ではピコレーザーも登場し、YAGレーザーでは反応しないパステルカラーや赤、黄色などの色墨も薄くすることが可能になりました。短時間で色素を破壊するため痛みが少ないのが特徴です。また肌ダメージも少ないので、YAGレーザーと比較しても美しい仕上がりが期待できますよ。女性にはうれしい特典だと言えます。

ただピコレーザーを含むレーザーのタトゥー除去施術は、複数回繰り返さなければならないデメリットがあります。

切除法の魅力は1度のタトゥー除去施術で確実に消せる、削皮法は色が入っている皮膚を削って施術できることです。皮膚を切ったり削ったりしないレーザー施術と比較するとダウンタイムや痛み、傷が残るなどのデメリットがありますが、1回で完全に除去できる魅力があります。

カラータトゥーはどうして消えにくい?

カラータトゥーが黒や濃紺といったタトゥーに比べて消えにくい理由は2つあります。ひとつは真皮層に染料が沈着しているから、もうひとつはYAGレーザーに反応しないからです。その理由を詳しく解説していきます。

真皮層に染料が沈着しているから 

カラータトゥーが消えにくいのは肌の奥にある真皮層に染料を沈着させていくからです。真皮層は角質層、顆粒層、有棘層、基底層という4つの層から成る表皮のさらに下にある層になります。

カラータトゥーが消えにくい理由は、ただ肌の奥にある真皮層に染料が沈着しているからという理由だけでなく、真皮層では肌の新陳代謝が表皮に比べて起こらないからという点も挙げることができます。

肌の表皮のターンオーバーはだいたい14~28日といわれていますが、真皮層のターンオーバーは5~6年といわれています。表皮のように細胞の入れ替わりが起きないため基本的に染料は消えないのです。

最近では、ヘナという天然の植物に含まれている染料で肌を染めていく「ヘナタトゥー」といわれているものがありますが、これは肌の表皮にカラータトゥーを入れていくものなので2~3週間ほどするとそのタトゥーは消えていきます。

このように、表皮を染めているだけなのか、それとも肌の真皮層に染料を沈着させているかでタトゥーを除去しやすいかどうかは大きく変わってきます。

YAGレーザーに反応しないから

タトゥー除去のために一般的に用いられていたQスイッチYAGレーザーは黒や濃紺といった暗い色素に反応しますので、今までも濃いタトゥーや刺青を除去することはできていました。しかし、色素が薄いカラータトゥーに対してYAGレーザーは反応しないために除去することはできませんでした。

しかし、今では数多くの美容外科にカラータトゥーの除去ができるピコレーザーが導入されるようになり、レーザー治療でタトゥーを消すことができるようになってきています。明るい色や薄い色のタトゥーだけでなく複数の色を使っている複雑なタトゥーにも対応しています。

ピコレーザーを使用してもすぐには消えない

ピコレーザーは従来のQスイッチYAGレーザーに比べて短期間でタトゥーを除去することができるとはいえ、1回や2回の治療ではタトゥーは消えないということを覚えておきましょう。

消えたと感じられるようになる回数の平均としては、6~7回ほどだといわれています。ただ、従来のレーザーに比べると半分ほどの回数で同等かそれ以上の効果を得ることができるのがピコレーザーになります。

カラータトゥーを除去するピコレーザーの特徴

従来のレーザー機器ではカラータトゥーをキレイに除去することができなかったため、切除治療や皮膚移植手術、削皮治療といった方法を選択するしかありませんでした。しかし今は、どんな色のタトゥーをも除去することができるピコレーザーが多くの美容外科に導入されています。ここでは、ピコレーザーの特徴について解説していきます。

全色対応できるレーザー

ピコレーザーは以前では外科的な方法でした除去することができなかった赤や青、緑といった色のタトゥーを除去することができます。基本的には全色に対応することができるといわれています。

従来のレーザーよりも少ない回数で除去できる

ピコレーザーの名前の由来はレーザーの照射をピコ秒(1兆分の1秒)ですることができるところにあります。従来のタトゥー除去に用いられていたQスイッチYAGレーザーはナノ秒(10億分の1秒)ですので、ピコレーザーのほうが一定時間に照射できる回数が圧倒的に増えています。 ピコレーザーは従来のレーザー機器に比べて1回の治療でレーザーを照射できる回数が多いため、治療のために通う回数も少なくすることができます。

痛みが少ない

ピコレーザーは従来のレーザー機器に比べて痛みが少ないということでも知られています。ナノ秒でレーザーが照射されると、タトゥーの染料が沈着している箇所の周りにも熱の影響がでるため痛みが大きいですが、ピコ秒でレーザーを照射するとピンポイントで沈着した染料を破壊することができるので痛みも少なくなります。

カラータトゥーをレーザーで除去するにあたり知っておきたいこと

ピコレーザーでカラータトゥーを除去することができますが、その前にだいたいのタトゥー除去にかかる料金や痛みがどれくらいなのか、何回ほど施術することでカラータトゥーが消えるのか知っておきたいものですよね。 これらの疑問についてお答えしていきたいと思います。

刺青除去にかかる料金の目安は?

刺青除去にかかる料金は医療機関や専門クリニックによって異なりますので、まずはどのくらいかかるか見積もりを出してもらう必要があります。下記に実際の費用例を載せておきますので参考にされてください。

【ピコレーザーの刺青除去にかかる料金の目安】

面積 料金
1cm² 26,000円~
2cm²~5cm² 30,000円~
6cm²~10cm² 38,000円~
101cm²~150cm² 72,000円~
501cm²~600cm² 174,000円~

痛みはどれくらい?

ピコレーザーでカラータトゥーの除去を行った方のブログを見てみると、「タトゥーを入れた時と同じような痛みだった」「めちゃくちゃ痛い」「入れ墨を入れた時の3倍くらいの痛み」といった感想が載せられていました。

タトゥーの除去を行っている美容外科のホームページには、「輪ゴムで皮膚をはじくような痛み」「パチパチと油がはねるような痛み」と書いてあることがありますが、実際にはそれよりも痛みを伴うことが多いようです。

カラータトゥーが消えるまでの経過

ピコレーザーでカラータトゥーの除去を行った方のブログを見てみると、どんな経過をしてタトゥーが消えていっているのかを知ることができます。

1回目の治療後はレーザーを照射した部分が白くなり、患部の周りがうっすらと赤くなります。治療後には患部に水ぶくれができてきます。時間が経過していくと水ぶくれも引いてかさぶたができてきます。

2回目の治療後もレーザーを照射した部分が白くなります。1回目の治療後と同じように水ぶくれができ、かさぶたになっていくという感じです。これを繰り返していくとタトゥーが薄くなってきます。

カラータトゥーが消えたと感じるまでには平均で6~7回ほどレーザーの照射をして経過を見ていく必要がありますが、やはり色の濃さや色素が沈着している深さなどによって消えるまでにかかる時間は変わるということを覚えておきましょう。

治療の期間

カラータトゥーが入っている皮膚の深さや色によってピコレーザーによる施術期間は変わってきます。確実なのはYAGレーザーのおおよそ半分くらいの回数で済むことでしょう。比例してそのぶんの施術期間も短くなってきます。また肌にやさしいので施術間隔も短くなるため、期間の短縮にもつながってくるでしょう。

そもそもピコレーザーはYAGレーザーと比較してカラータトゥーの除去効果が高いため、少ない回数と期間で完了します。ただレーザー施術になるので、最低でも平均3回は施術を繰り返さなければならず、6ヶ月はかかることを予測しておいたほうが無難でしょう。

もっとも早くタトゥーを除去したいのであれば切除法や削皮法がおすすめです。早ければたった1回の施術で治療が完了するほどスピーディです。広範囲になってしまうと数回繰り返さなければなりませんが、レーザー治療と比較すると圧倒的な短期間で完了しますよ。

切除法はタトゥーの入った部分を切り取って縫い合わせる方法で、削皮法はタトゥーの色がついた皮膚を取り除く施術です。痛みが強い、傷が残る、ダウンタイムがあるなどのリスクがありますが、タトゥーをスピーディになくせます。

カラータトゥーのタトゥーを除去した人の口コミ

口コミ!ピコレーザーによるたった1回の照射でもタトゥーが薄くなりました。色のついたタトゥーは消せないと聞いていたので心配しましたが、これなら効果が期待できそうです。

口コミ!切除法しかないのかと諦めていたところ、ピコレーザーによる施術を知って受けることにしました。クリニックに通わなければならないのは面倒ですが、たった3回で確実に効果がでてきています。

⇒ 刺青除去について詳しくはこちら

 
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